パナソニックのドラム式洗濯機『VX800BL/R』は本当に乾くの?使用レビュー!

我が家もついにドラム式洗濯機を導入しました。

理由は共働きで子供が生まれて忙しいから。

以前から乾燥機能があるといいなーと気になっていたんですよね。

乾燥まで洗濯機がやってくれたらハンガーにかけて干して、それから取り込んでという作業が全てなくなるわけですから。

でも本当に乾くの?

これが一番気になるところですよね。

20万以上する買い物ですから失敗はしたくない。

実際に6ヶ月使ってみたのでレビュー。

パナソニック『NA-VX800BL(R)-W』

東京 埼玉 千葉 神奈川一部エリア限定 標準設置込 条件付きで処分無料 パナソニック NA-VX800BL-W ななめドラム洗濯乾燥機 11kg 左開き クリスタルホワイト

この品番のLとRは左開きか右開きかという違いです。

うちは間取り的に左開きがいいのでLにしました。

ちなみにここでいう左開きは向かって取っ手が右側にあってヒンジが左側にある状態です。

このVX800というモデルはパナソニックのドラム式の中でもいわゆるエントリーモデルと最上位モデルのちょうど間のモデルで一番売れ筋のバランス型です。

お湯での洗濯などもできるのがエントリーモデルとの違いですね。

乾燥はヒートポンプ式とヒーター排気式の2種類がある

私がドラム式を購入する理由は乾燥機能をとても重視しているから。

毎日使うぞっていう気で購入を検討していましたからここら辺はよく調べました。(実際毎日使っている)

というのも実は最初にキューブルというパナソニックのもっとかっこいいドラム式を検討していたんですね。

パナソニック Panasonic NA-VG2500L-X [ななめドラム式洗濯機 Cuble(キューブル) 洗濯・脱水10kg/乾燥5kg 左開き プレミアムステンレス]※設置込(排水、給水接続はオープション)※基本配送料無料(沖縄・離島不可)

かっこいいですよね。

ぶっちゃけデザインだけならこっちの方が上だと思います。

でもこれはヒーター排気式なんです。ん?ヒーター排気式じゃダメなの?

ヒートポンプ式とヒーター排気式はどう違うの?

ヒーター排気式というのはまあ簡単にいうとドライヤーを当て続けて乾かすといった乾燥方式です。

ヒートポンプ式は除湿機のある部屋で乾かすようなイメージです。

ちなみにヒートポンプ式の方が大体ヒーター排気式の半分の時間で乾くし電気代も半分と電気屋さんがいってました。

しかもヒーター排気式は高温になるから途中で開けられないし衣類も傷みやすいそう。

まあ簡単にいうと乾燥機能重視ならヒートポンプ式にしとけってことです。

調べ進める上でうちは乾燥重視だからデザインはキューブルかっこいいと思ってたけど乾燥は毎日使うのでこちらにしました。

洗濯〜乾燥までの自動機能を使ってみた!

とりあえず触らないと覚えられなそうなぐらい機能があるっぽいのでとりあえず適当に動かしてみます。

ちなみに洗剤も自動投入なので最初にタンクに洗剤と柔軟剤を入れてあげました。

しかし最初の数回は洗剤と柔軟剤の量が指定されていないことに気づかず全く入っていない状態でした。(一回指定するとその量を記憶する)

まあ洗いに関しては正直そんなにこだわりはありません。

気になるのは乾燥です。

洗濯〜乾燥モードでスイッチを押すと中の洗濯物の量から自動で乾燥が終わるまでの時間を表示してくれます。

だいたい平均して2時間30分くらいでしょうか。

なかなかかかるんですね。

まあでもこの時間ずっと監視してろってわけじゃないから別に長くてもいいです。

そして乾燥まで終わってから開けてみると衣類達は

熱い寄りのあったかい!

でもすごいいい匂いします。

乾燥機にかけた後の衣類としか表現できません。

いわゆる『お日様の匂い』に近いけどまた違うような。

どちらかというとホテルのタオルの匂いの方が近いかなという感じです。

すごく好きな匂い。

肝心な乾き具合は?

肝心な乾き具合ですが、

めっちゃ乾いてる!!

しっかり乾いてます。

普通に乾いている。

カラッカラに乾いています。

いやすごいわこれ。

普通に乾きます。

でも時々乾いていないなって時もありました。どんな時?

乾きにくい状況とは?

乾いていないなーって時は毛布やタオルケットなどの大きめの布を入れた時でしたね。

どうしても折りたたんで入れるしかないので(というか説明書には大きい布は折りたたんで入れろと書いてある)折ったところが乾きにくい。

でも9割乾いているので少し広げればすぐ乾いちゃうレベルでびしょびしょとかではないです。

ちなみに以前縦型の洗濯機ですが乾燥モードがあったので乾燥をやってみたのですが3時間くらいかけてもまだ絞れるくらいビショビショレベルでした。(これを経験してドラム式を買おうと決意しました)

ソファカバーも洗ってみた!

ダニモードはソファのカバーなどダニが多めっぽい衣類に最適。

うちのイケアのシーヴィクというソファはソファーカバーを外して丸洗いできるのでソファーを買ってから3年経って初めて洗いました。

ちなみに洗い終わったら色がワントーン明るくなりました。汚いですね。

乾燥フィルターは毎回掃除を

乾燥フィルターは一回の運転でこんな感じです。

でも乾いているわたみたいなのでくるくると雪だるま作るみたいに丸めると簡単に取れます。

これを毎回掃除しないと乾燥時間が長くなるそうです。

綺麗に取れるので割と癖になります。

見た目はホコリですが柔軟剤の良い匂いします。

まとめ

一言で言うと『なぜもっと早く買わなかったんだろう』

そんなレベルで大満足です。

食洗機もそうですが、家事を本当にロボットにやってもらっているようで時間が作れます。

洗濯も食器洗いも毎日のことですからその積み重ねといったら時間もとんでもない時間が無駄になっているので本当に早く買った方がいい。

ドラム式洗濯機は初期投資は20万円を超えてくるので金額だけ見ると高いなーと感じますが使って見ると50万円でも安いと感じます。

それぐらい費用対効果が高い商品です。

電気代に関しては月に千円くらい上がったかな?といった感覚ですね。

しかし千円で1ヶ月毎日洗濯物干ししてくれる人はいませんから安いもんです。

我が家はドラム式にしてからベランダにほとんど出なくなりました。

うちは日当たりは良い方ですが、例えば日当たりが悪い家などは特にオススメします。

私が思う近代三種の神器は食洗機・ドラム式洗濯機・ルンバですね。

この三つは本当にロボットです。

電気代だけで働いてくれるので気になっている方は一刻も早く無駄な時間を無くしましょう。

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