玄関の鍵を電子錠に!『イージスゲート』を取り付けてみました。

築24年の中古マンションを購入しました。

現状のままで購入してフルリフォームをしましたが、鍵に関しては交換はしていませんでした。

もちろん鍵の交換も自分でしなければいけません。

オートロックのマンションなのですが、前のオーナーさんからいただいた鍵は玄関の鍵と共用部分の鍵と2本に分かれていました。

玄関だけ変えればいいのですが、共用部分と合わせた鍵のオーダーとなると1ヶ月程度かかるとのことでした。

そこで気になっていた電子錠『イージスゲート』を購入して取り付けてみました。

電子錠『イージスゲート』

電子錠の中ではわりかしシンプル&リーズナブルな方でした。

日本の会社が作っています。

いわゆる暗証番号でも開けられるし、登録したカードやSuicaなどの定期券などのFeliCaとかなら対応ってことですね。

ちなみに私はエネオスのエネキーというガソリンを入れるとき専用のキーホルダーがあるのですが、それを鍵にしています。

いきなりですが取り付け、めっちゃ大変です。

そもそも本当は鍵の交換ってすごく簡単なんですよ。

普通のシリンダーであれば調べればすぐ出てくると思いますが、ドアを開けるとプレートがあってそのネジを外したら長い棒みたいなものが刺さっていてそれを引き抜いたらあっという間にシリンダーが外れて交換できるんです。

慣れれば3分くらいの作業なんです。

それは知っていたのでこのイージスゲートも簡単に取り付けできるだろうと考えていました。

はい、安易でした。

あ、ちなみにここでは防犯上の理由もあるしなんといってもめちゃ大変だったので取り付け方は書けません。

細かく説明書に書いてあるのでそれを参考に頑張るしかありません。

ドアハンドルから中のボックスまで全部バラせないと取り付けはできない

まあ簡単にいうと鍵のシリンダー交換ぐらいではとても交換できませんということです。

一回ドアハンドル周りを全部バラしてもう一度組めるまでできないとこれはできませんね。

なので私も2〜3時間かかりました。

ちなみに私はバイクなどは結構いじれる方ですが、それでも苦戦しました。

なんとか取り付けできたのでレビュー

まあ単刀直入にめっちゃいいです。

カードやキーホルダーをタッチするだけで開くのはやはりかっこいいですね。

動画を載せておきます。

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こんな感じで動作音もかっこいい。

ちなみに電池駆動ですが、単三電池4本で、アルカリ乾電池だと1年程度しか持たないそうですが、リチウム乾電池だと3年もつそうでリチウム乾電池にしました。

この『エナジャイザー』というリチウム乾電池、確か1000円くらいしたかもしれません。

でも取り替える手間を考えたら安いものです。

ちなみに充電式のリチウムイオン電池のことではありませんのでご注意を。リチウムイオン充電池は使えないと書いてあります。

まあ私も最初リチウム乾電池というものの存在自体知りませんでしたけどね。

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電池切れの時はどうする?

電池切れの場合でも表に端子が二つ出ていてそこに9Vの角型乾電池を当てれば電気が供給できるので問題ありません。

鍵の閉め忘れがなくなったのが何気に最高

よくありませんか?

家を出た後に少しして『あれ?鍵閉めたっけ?』っていって戻って確認するやつ。

まあこういうときはだいたい閉めているんですけどね。

でもそれがこのイージスゲートなら扉を閉めたらマグネットセンサーが感知して鍵を必ず自動で締めてくれるので安心です。

もちろん部屋の中に鍵を入れたまま締め出されても、暗証番号でも開くので問題ありません。

ゴミを両手に持っている時なんかは鍵を閉めずに出れるのは意外と便利です。

子供が鍵をなくしても問題ない

鍵はFeliCaキーホルダーなどであればネットで数百円で手に入りますのでそれを登録させて鍵にしています。

この鍵をなくしたところでまた新たに新しい鍵を登録し直せば紛失した鍵はもう鍵としては使えなくなります。

なので鍵をなくしたところで問題ないのです。

しかしうちはオートロックで集合部分の鍵は普通の鍵なのでそれがなくなっちゃうと困るので同じことですが。

オートロックでなければメリットと言えるでしょう。

購入の際は取り付け可能か要確認

ドア付近に邪魔な物がないか、対応のドアの厚みなのかなど、注意書きがたくさんあるので必ず確認してから購入しましょう。

うちの場合はドアにモールが走っているのですが、ギリギリ大丈夫でした。

公式サイトに対応錠前が書いてあるので今一度購入の際は注意書きを確認してから購入しましょう。